第9章 それでも一歩が踏み出せない方へ

9-1・4年前の勇気が出なかった自分へ



いよいよ最終章まできました。すでにご自身の中での「使命感」を手に、歩みを始めた方もいらっしゃるかもしれません。

一方で、「それでも一歩が踏み出せない」という場合もあるでしょう。

その気持ち、私もよく分かります。

発信することの重要性を頭で理解したとしても、自分自身がそこに飛び込めるかどうかはまた別問題だからです。

発信はやはり怖いです。不安も尽きません。たとえ書くことはできたとしても、それをインターネットという大海原に広げていくことは大変なことだと思います。

それでも私は、自分の名前で発信をしてきて良かったと思っています。
多くの応援をいただきながら自分の力で道を切り開いていく感覚は、この活動なくして体験することはできませんでした。

皆さんにもその素晴らしさをぜひ実感していただきたい。

そんな想いで、最終章を書いてみようと思っています。