突然ですが、もし自分の身に何かあったとしたら、子どもや周囲に何を残したいですか?
お金ですか? 宝物ですか? それとも……?
ちなみに、私の場合は「想い」でした。
自分が子どもたちや家族に対して、これまでどのような想いを抱いてきたか。そして今、どのような想いを抱いているか。
例えば…
「どんな子どもに育ってほしいのか」
「どんなことを大切にしていってほしいのか」
「どれだけ家族を想っていたか」
「どれだけ感謝をしているのか」
だったり、
「自分はどんな人物だったのか」
「いかに困難を乗り越えてきたか」
などを伝えることもできますよね。
私の場合、治療前から、万一に備えて、まだ小さな息子たちに想いを伝えておきたいと思っていました。
でも、彼らはまだ私の言うことを正しく理解できないかもしれない。
だからこそ、私は出版にチャレンジし、想いを形にし続けています。
この先何があったとしても、書籍が私の代わりに想いを伝えてくれるので、今はちょっとだけ安心して日々を生きられるようになりました。(人生100年時代ですから、当然あと60年生きるつもりですけどね笑)
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きっと同じようなことを考えている方も、いらっしゃるのではないかと思います。
だとしたら、がんに罹患し、想いを形に残しておく重要性を一層肌で感じた経験を、これから想いを形に残したいと思っている方のお役に立てられるかもしれないと考え、出版支援を本格的に思い立ちました。
私が2冊目を書いたときの出版社代表に掛け合い、Amazonのみの販売ながら、きちんと製本したオンデマンドの書籍を、確実に発行できるサービスです。
企画検討やアドバイス、文章執筆のサポートなどは、これまでの経験を活かして、私自身がプライベートの時間を使ってサポートさせていただきます。
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このサービスの優れているところは、次のような点です。
・よほど公序良俗に反しない限り、厳しい審査などがなく、ご自身の望む形で出版できること。(ちなみに、私の3冊目の新著は、商業出版社50社以上に掛け合ってようやく実現しました。そういう苦労がないというわけです)
・自費出版の相場(100万円前後と言われています)の半分以下で出版できること。(花木を通していただくことで、さらに相談に乗っていただけるそうです)
・Amazonで販売されるため、多くの方に届けることができること。(つまりは、全国の読者に届けることができるというわけです)
・Amazonでの売上が一定以上の書籍は、書店に並ぶような商業出版のチャンスもあるということ。
・継続的に執筆するのが苦手な方には、編集者(皆様の場合は花木)がお尻を叩いてくれること(笑)。
私も同じサービスで、『今くすぶってるサラリーマンは出版を目指せ!』を出版しましたので、良かったら参考にしてみてください。
▼治療中も一部ながら出版支援をさせていただきました。ご参考まで。
そして何よりのポイントは、出版することで、著者の方はもちろん、ご家族、親族、知人・友人も我がことのように喜んでくれるということではないでしょうか。
私自身の経験からも言えることですが、出版は自己満足にとどまらず、親孝行ができたり、周囲を幸せにしたりすることができる活動です。
疎遠になっていた知人・友人への連絡のきっかけにもなりますし、彼らへの感謝を伝えることもできますしね。
そんな喜びの輪をつくるご支援の機会を私にいただければ、持てるノウハウを最大限活用し、全力でサポートさせていただきます。
ご質問やお問い合わせについては、以下のお問い合わせフォームからいただけたらうれしいです。(出版までは難しいけど、自分史などで形には残しておきたい、というご相談もお気軽にどうぞ)
皆様のはじめの一歩を、微力ながら応援してまいります。